見終わったあと誰もが共感できる でも心にちょっとトゲが残る映画「聲の形」



こんにちは、田中 幸裕です。


今日は、見終わった後に

「そうだよなぁ。。。」
「そんなことあったな・・・」


昔を振り返りながら
自分を見つめ直したくなる
オススメの映画を紹介します。



繊細でとても綺麗な絵とは対照的に
内容はズシっと重い
人間のリアル
を描いた
心がチクリと少し痛む、
されど同時に胸が少し熱くなる
いい映画です。

誰もが共感できる
でも心にちょっと”トゲ”が残る映画


今回オススメする映画は
「聲(こえ)の形」


この映画は京都アニメーションの作品。

初めて京都アニメーションの作品を見ましたが
本当に絵が繊細でとても綺麗
僕はその世界観に
すぐに惹き込まれてしまいました。



映画の主人公は
小学生時代いじめっ子だった少年と
耳の聞こえないいじめられっ子の少女。



“いじめの話” と聞くと

「ツライ話がたくさん出てくるのかな」
「憂鬱な気分になったらどうしよう」


と少し身構えてしまう人もいると思いますが
そう思った人にこそ観て欲しい作品です。



この映画のテーマの本質は
障害やいじめではなく
きっと人間誰しもが持っている
不器用な繋がりへの欲求にあって


映画に登場するキャラクターたちの
自分や家族、友人に対するその繊細な感情に

誰しもが自分を投影しながら共感
ときにチクリと少し“トゲ”が刺さるけど
不思議と裏に隠れた愛情も感じられて


見終わった後に
過去や現在の自分と向合うキッカケをくれる
他にはない素敵な映画だと感じるからです。

映画「聲の形」のあらすじ


高校3年生の石田将也は
それまで続けていたアルバイトを辞め、
自分の部屋にある金目のもの全て売り払い
銀行口座からも全ての預金を引き出す。



そして、その全財産を
眠っている母親の枕元に置き家を出ると
橋の上から飛び降りて自殺しようとする。

しかし飛び降りることはできず断念する。



時はさかのぼり
将也が小学6年生だったころ
クラスに聴覚障害を持った
西宮硝子という少女が転校してくる。



西宮硝子は自己紹介のときに
ノートに綴った自己紹介で
自分は耳が聞こえないことを伝える。



そしてノートを使った筆談を通して
クラスのみんなと仲良くなりたいと
考えていることを伝える。


しかし、硝子の障害が原因で
授業や遊びが止まってしまうことも多く
同級生たちはストレスを感じていた。



そしてふとしたことをきっかけに
将也を初めとするクラスメイトたちは
硝子をいじめの標的とするようになり

筆談用のノートを池に投げ捨てたり
補聴器を取り上げて紛失させたり
そのいじめの内容は
徐々にエスカレートしていった。



そしてしばらく経ったある日、
硝子の補聴器が何度も紛失・故障したことで
学級会が開かれ、そこで将也は
犯人だと決めつけられてしまう。



将也の母は将也を責めず、
多額の補聴器代を硝子の母に弁償する。


この事件をきっかけに
将也は逆にいじめられる立場となり
硝子も転校してしまう。



中学生になっても 将也は孤立し


やがて

「自分がしたことは自分に跳ね返る。
 自分は罪を背負い、
 罰を受ける必要のある人間だ。」


という自己否定の念から人間不信に陥り
自分の殻に閉じこもるようになり
周囲に心を閉ざすようになる。



そんな日常を過ごすうちに将也は自殺を決意し
母親に補聴器代を返し、
硝子が通う手話サークルを訪れていた・・・

この映画の本質的なテーマは何か?


この映画のストーリーの中心には
いじめが置かれています。


いじめっ子を主人公に据え
いじめっ子が感じる
罪の意識、自己否定の気持ち、
繋がりたい、許して欲しいという気持ち

深く細やかに描いています。



自分が子供だった頃にも
正直この映画に近い いじめはありました。


自分が親の仕事の都合で転校した先で
方言や遊びのルールの違いが分からなくて
いじめられたことがあるし

にもかかわらず
自分以外の人がいじめられている時に
止めなきゃと思っても注意できない、

止めたり思いやるとそれが仇なり
今度は自分がいじめられるかもと
怖くて勇気が出ない。。。

といったことが
恥ずかしながらありました。




「いじめていた奴の
 遅すぎる謝罪や反省の弁なんて
 全くもって意味がない」


という意見もあると思うし
僕もその気持ちはわかります。
実際この映画の中でもそういったセリフも
登場します。



でもこの「聲の形」という映画は
あえてその難しい部分に踏み込み、
思春期の高校生たちの揺れ動く自意識を
深く繊細に描きながら

「自分にもそんなことがあったな」
「そういえばあの時はそうだった」

と観る者を共感させ

そして
「思い出すのは嫌だな・・・」
「そこには触れたくないな・・・」

と感じる“トゲ”がある記憶にも
登場するキャラクターを通して
愛を持って触れ

その問題の解決の方法について
考えさせてくれる力を持った
数少ない映画だと感じます。



時が経っても許しがたいことはある。
自分の嫌いなところだったり、
他人の嫌なところだったり・・・。


でもこの映画を観た後は
人がいかに自分や他人を理解できていないか

そして誰もが
「繋がりたい」という不器用な欲求
持っているということに
あらためて気づかせてくれる、

自分や他人の嫌いなところも含めて
少しだけ好きになって
受け入れられる力を持っている
ということに気づけると思うんです。

繋がりたいという欲求
孤独って分け合える


大人になって思うのは
誰もが多感で不安定になる思春期に

不登校になったり
引きこもりになったり
素行が悪くなったり

不器用にもがいていた人たちの感性の方が
思春期においてはむしろ『普通』

自分と向き合わず
ごまかしながら『普通』であろうとした
自分の方が むしろおかしかったのかも・・・


ということです。


あるがままでいようと思うけど
でもそんなには強くなくて

誰かと繋がりたい自分にふと迷うけど
でも解消されないエネルギーを
周りのせいにして過ごすことで
バランスとってるあの感じ。


本当の意味で自分の殻を破り
周りに心を開くことができていたのは
どちらなのか。


「自分が犯した罪は
 そっくりそのまま跳ね返る」

のはまぎれもない事実で
取り返しがつかないことがあるのも事実。



でも罪を背負い孤立して
人生が後退しているようにしか
感じられなくても
孤独って分け合うものだし

1人じゃかかえきれないなら
自分勝手、自己満足だと言われても
誰かと分け合いながら消化して
悲しみを優しさに変えていきながら
前に進んでいけばいいんじゃないか


そう思わせてくれた映画でした。


僕もまだ
自分と向かい切れていないところがあるので
またもう一度観てみようと思います。

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ありがとうございました。

人生にワクワクとフルスイングの笑顔を!




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